2008年07月28日

お久しぶりになってしまいました。原点回帰なエントリーです!夏に似合う(???)ドビュッシー『子供の領分』

このエントリーを含むはてなブックマークBuzzurlにブックマークこの記事をクリップ!Yahoo!ブックマークに登録
お久しぶりになってしまいました。

必ずしも、アクセス数が増える訳でもなく、「内容もいろいろ考えないといけないのかな〜」と迷って、何回かさぼる内にすっかりご無沙汰してしまいました。はてなにはじめたもっと私的なブログ(http://d.hatena.ne.jp/sergejO/)で、内輪向けに書いた英語講座が妙にヒットしてしまい。幾らか注文が増えたのもつい本業をおろそかにしてしまいました。アホです。しかも、クラシックの売り上げが倍になったわけでもないのに!

しかし、最近漸く判りました。

 


あんまり兎や角考えず、これいいなっ!これいけてる!と思ったこと、もっと卑近なことで、これは安かったですよ〜!といったお買い得情報でもなんでも、そんなものを書いていって、それがヒットすれば「あ〜良かった」とこれでいいんだなと。

無理して、人の興味がありそうなところを狙おうとしても、人の思うところなんて判らないし、むしろ、自分が驚いたことを書いた方がいいのでしょう。。。ということは、kenさん(http://ken-hongou2.cocolog-nifty.com/blog/)に諭されました。この場を借りて深謝申し上げます!kenさんには、ブログで宣伝して頂いているのに、こちらが滞ってしまってなんだか失礼なことでありました。

*****

さて、原点回帰な話ですが、Look4Wieck.com(http://look4wieck.com/)にせよ、このブログにせよ、

クラシック音楽が面白いと知る一助になれば!

という大目的の為に

一見様お断りなハードルを低くしつつも、内容を売らんかな〜とは一線画したものにする

それ故の、

各種記事であり、検索機能(http://look4wieck.com/asearch.php)である

というものでした。明日より2008年第2四半期(4〜6月)のお買い上げ頂いた商品ご紹介を書きますが、バッハのカンタータ集だったり、リヒテルの各種CDだったり、シベリウスのDVDだったり、皆様いいお買い物されているな〜と、私自身もいろいろ参考になることが多いものです。

コメントでいろいろやり取りすることはなくても、きっと何か共感頂いたのだろう・・・と思って、いままで通りにやっていくのがいいなとつくづく思い立った次第です。

*****

最初のお客様 − 知人なのですが −のことを思い出しました。こんなサイトを運営しているという話をした際に、「私も聞いてみたいから、、、夏らしい曲ないですか?」と。去年の夏のことです。

いろいろ考えましたが、夏とタイトルにつく曲もちょっと単純すぎてなんです。普段聴かれる方でないし、これをいい機会にびっくりして貰おうと思って、選んだのが、ドビュッシーの『子供の領分』『映像第一集&第二集』

演奏はミケランジェリのものにしました。やっぱり、光がきらきら変わるような、クリアーな軽さは例を見ないと思います。

日本版でドビュッシーの録音だけを集めたものならば、左のものが良いでしょう。『前奏曲』も全曲入っています。

いろいろその他の作曲家の録音も聴いて行くのであれば、グラモフォンに於けるミケランジェリの録音を集めた左のBoxが良いかと思います。

ドビュッシーの『子供の領分』は初演も冬場ですし、「雪が踊っている」というタイトルの曲もあって、本当はおかしな話です。ですが、なんだか子供があれやこれや発見するような情景が自分には思い浮かぶので、これかな!と。夏休みに子供がなにか体験でもするような。

この推薦がうまくいくかしら・・・と、半信半疑で居りましたが、その後メールを頂きました。

 少なくとも私に届いたドビュッシーは、、とても新しくて・・驚いてます。
 太陽の光が風にゆれて緑や水にきらきらしてるあの感じ、、、
 木漏れ日の森を散策したあと水中でお魚と戯れたかと思うと
 鍾乳洞のなかを探検してるみたいな。。ちょっとした冒険気分ですよね。
 いつも色んな光がまたたいてます。
 ものすごく新鮮で。。メロディもあってないような不思議な感じ。。
 これって、とびきりの「子どもの夏」ですネ。
 探していた夏だけじゃなくて知らない世界も見せてくれる
 とってもきれいでありふれてなくて(私にとっては)、、次の展開を想像できない音楽。
 退屈しないクラシックに目からウロコ。。


私が「夏の曲」と紹介してしまったので、すっかり夏のイメージですが、それは兎も角、

  • クラシック音楽が新しい発見になったこと
  • こんなに面白いと思わなかったこと
  • ドビュッシーの多様に変化する音とリズムを楽しんでいること
  • ドビュッシーの曲に人為的でない自然を感じていること

これらの要素があるのは、当たり前かも知れませんが、実に面白いことで、私自身「聴いて貰えさえすれば、普段聴かない方でも、やっぱり面白いと感じて貰えるんだ!」という一つの発見でした。

多分、そういう発見をなにか手助けできるのが一番良いことで、それは狙ってやってもできないし、いやらしいもので、真面目にやっていれば多分、どうにかなるだろう・・・

と思った次第です。

明日からもどうぞ宜しくお願い致します。
タグ:ごあいさつ
◎作曲家や演奏家の名前から他の記事を探すには:
作曲家から探す / 指揮者から探す / ピアニストから探す / ヴァイオリニストとその他の演奏者から探す / その他の記事(売れ筋ランキングやコンサート評etc)を見る

◎ご紹介した曲や本のジャンル(交響曲かピアノ曲か、伝記か自伝かetc)から探すには:
曲や書籍のジャンルから探す

タイムリーな記事のご購読にはRSSが便利です。
RSS 1.0(RDF Site Summary) / RSS 2.0 / はてなアンテナ
posted by sergejO at 17:25 | Comment(2) | TrackBack(0) | ごあいさつ
この記事へのコメント
「子供の領分」は、ロールピアノ(自動ピアノ)ですが、ドビュッシー自身の演奏が残っていて、sれをCDにしたものもあります。

"CLAUDE DEBUSSY The Composer as Pianist"
Pierian 0001

現役盤のはず。

・・・あたるかどうか別として、よくなさっていたような特集ものは、顧客としては嬉しいですね。かつ、いつ、誰のものをリスト化しているかをときどき振り返れるようにしておいて下さったら、振り返りやすい。
私みたいに気ままに都度綴るだけなら、フリア蹴ってもらうようなものは無いのだけれど、ショップの場合は「あれ、前どっかに載っけててくれたっけ?」ってのが分かりやすいとありがたいかも・・・

などと、好き勝手ばかり。ゴメンナサイ!
Posted by ken at 2008年08月02日 14:46
いえいえ、尽力致します。
ドビュッシーのPierian今度聴いてみます。
EMIのおまけのドビュッシー自演とおなじと思っていたら、「子供の領分」も入っていたとは!
Posted by sergejO at 2008年08月02日 15:49
コメントを書く
お名前: ハンドルネーム可です

メールアドレス: 未入力OKです

ウェブサイトURL: 未入力OKです

コメント: ご随意に!

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
Top / 記事一覧:作曲家別 / 指揮者別 / ピアニスト別 / ヴァイオリニストとその他の演奏者別 / その他の記事
Copyright© 2007-2009 sergejo_look4wieck.com All rights reserved.
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。