2008年12月28日

昨日の愛好家オーケストラの公演 − 東京ムジークフロー特別演奏会に行って参りました

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昨日2008年12月27日(土)は、私にとっては、今年最後の公演を聞きに行って参りました。愛好家によるオーケストラ 東京ムジークフローの公演。場所は台東区生涯学習センター ミレニアムホール。(詳細はこちら、http://ken-hongou2.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/1227-22d9.html)

曲目は

  1. ワーグナー:《ニュルンベルクのマイスタージンガー》第1幕前奏曲
  2. ハイドン:交響曲第83番ト短調「めんどり」
  3. シューマン:交響曲第4番ニ短調作品120

聞いていて今更ながらに感じたのは、何十人という数で合奏するのはそれだけでも大変なことで、ましてやさまざまに忙しい方々が、なんとか時間をやりくりしてとなると、さまざまに苦労があるのだろうなぁと。

聞いている私は、日頃、あーだこーだ気楽に評するものですが、では、具体的にどこをどうしよう・・・と、中に身を置いて想像すると、難しいことがたくさんあって日々試行錯誤の連続なのだろう、、、とそんなことを思っておりました。

ワーグナーは、管楽器が大活躍する曲。弦もなかなか大変で、素早く動くメロディがぴったりあって、はじめて気持ちよくなります。

ハイドンは、簡単そうですが、同じ音程・同じ音色を出すという課題が大変。

シューマンは、音量の増減がいかにもシューマンらしさを演出すると思いますが、弱音でも合わせるのは、いざやってみると大変なことなのでしょう。。。

・・・弾き手は日々の練習で、そういったさまざまな課題を乗り越えようと尽力されているのであり、それを考えると、単に聞いていてあーだこーだと思う方は、実に気楽なものだ、、、とわが身を振り返る良い機会でした。

演奏の様子は、特にメインのシューマンを重点的仕上げたのか、シューマンに入ると、音が一段と堂々として聴こえました。さまざまなパートが次から次へと入っては、引っ込んだりと、波がうねるとでもいった曲調が多いのですが、特に第四楽章の終わり、曲の集結部は、テンポの変化も出て難しそうなところ。しかし、そこに至ると、演奏は一段と堂々として、また熱も一段と高まったようで、大変成功した部分ではなかったでしょうか?

もう一つ、第三楽章から第四楽章に移る場面で、一天にわかにかき曇り、そこに切れ間ができて光が射し込んでくるとでもいった場面がありますが、「いかにもシューマンだなぁ」とただ楽しく聞いて居りました。

*****

序でながら。

もしシューマンの交響曲第4番が、「どんな曲なのか、聞いてみたい!」とお思いでしたら、以前、駄文を連ねて居りますので、お時間有ればどうぞ。

http://sergejo.seesaa.net/article/100029287.html

では!

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この記事へのコメント
昨日はご足労本当にありがとうございました。

前宣伝、かつ、このようにおやさしい評を頂け、恐懼の念に堪えません。

実際にはお耳汚しの箇所が多々あったことを、深くお詫び申し上げます。

6月(だったっけ?)の定期演奏会に向けてなおいっそうの精進を心がけるよう、メンバー共々心がけて参りますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

Posted by ken at 2008年12月28日 21:35
いえ、こちらこそ大変良い機会で、楽しんで聞いて居りました!
kenさんのソロも前に居たので、よく聴こえて居りました。
Posted by sergejO at 2008年12月28日 21:50
>kenさんのソロも前に居たので、よく聴こえて居りました

あ・・・ヤバ。

というのは、なかばホントですが、、半ば「ありがとうございます」なのです。

実を言いますと、いらしてるのが分かってから、急遽ボウイングを変えたのです。それまでは周りに埋もれてお茶を濁そうとしてたんですが(スコアを見て頂くと分かりますが、長いスラーが付いていますから、そのとおり弾いていました。そうすれば、あのホールでは絶対にソロは聞こえないから助かるな、というズルい計算をしていた次第でして)、この際、練習不足がバレてもいいから、ちょっとは客席に聞こえるようにしようかな、ということで、本番でだけ、一拍ずつ分けるようにした次第でして。
Posted by ken at 2008年12月28日 23:26
>本番でだけ、一拍ずつ分けるようにした次第で
そういうことされるんですね。勉強になります。日頃ろくに楽譜を見ず、先日別所で大バカ発言致しまして、、、お恥ずかしい!

>それまでは周りに埋もれてお茶を濁そうとしてたんですが
ウケました!そういう吹き出しが出ると面白いです。
Posted by sergejO at 2008年12月28日 23:39
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