2009年01月07日

2008年第4四半期(10〜12月) クラシック音楽お買い上げ品点 気ままにピックアップ − 本&番外編

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前回、前々回とその前に引き続きまして、

明けましておめでとうございます 2009 − 附 2008年第4四半期の売れ筋ランキング
2008年第4四半期(10〜12月) クラシック音楽お買い上げ品点 気ままにピックアップ − 全集ものが増えました
2008年第4四半期(10〜12月) クラシック音楽お買い上げ品点 気ままにピックアップ − 全集以外であれやこれや
2008年第4四半期(10〜12月) クラシック音楽お買い上げ品点 気ままにピックアップ − 書籍篇

2009年第4四半期(10〜12月) クラシック音楽お買い上げ品点のご紹介です。今回はこの続きもの最後の記事で、恒例の番外編と参ります!

恒例の番外編とはクラシック関連以外のお買い上げ品点から幾つかピックアップ!音楽CDでは、ポップ、ジャズ、ロックと数は僅少ながら、いろいろと出て参ります。こちらが主流となると、サイトの主旨からはずれるのですが、お店としてはお買い上げがあれば正直なところ嬉しいものです。さまざまな趣味の方が、クラシック音楽を聴かれているなぁ、、、と楽しいものでございます。


恒例の番外編 ポップやロックも!

もう、えいやっとばかりに、まずはCDから一部のご紹介を致しますと・・・

坂本真綾  雨が降るの商品写真坂本真綾さんと仰有るポップ歌手&声優さんの 『雨が降る』。日本のポップソングのお買い上げはなかなかめずらしいことです。それに、以前この方が声をあてられたアニメーション作品で年甲斐もなくいたく感動したことがあったので、取り挙げてみました。

わたくしは歌はあまり聴いた事はありませんが、落ち着いた声の女性です。

ミック・ファレンの自由な世界(FRAGMENTS OF BROKEN PROBES) by ミック・ファレン&ザ・デヴィアンツの商品写真ジミ・ヘンドリクス:L.A.フォーラム・コンサート69(限定盤)の商品写真音楽方面は、ロックなどでも、クラシカルなものが多いのは、弊サイト流???

例えば、ジミ・ヘンドリクス:L.A.フォーラム・コンサート69(限定盤)ミック・ファレンの自由な世界(FRAGMENTS OF BROKEN PROBES)

実は、わたくし一時−それこそ6-7年という長い間−クラシックを遠ざかったことがあります。散々ジミ・ヘンドリクスプリティ・シングス(The Pretty Things)ヴェルヴェッツ・アンダーグラウンド等々の古いロックや90年代のNirvanaなどを聴いていたもので、ちょっと嬉しい想いも致します。

なんでも良かったのではなく、電子ギターがウネウネとうねる、敢えて言えば汚い音・歪んだ音を選んでいました。いわゆるクラシックが奇麗で洗練された響きに向かいがちであるとすれば、それとは違う何かに惹かれたのでは、、、と考えております。

マークレヴィン著『 ザ・ジャズ・セオリー』の商品写真上に挙げたロック・バンドは、ラブソングの流行歌でもなく、ちょっと不思議に清澄な瞬間があったり(一曲マイナーなものを選ぶと、例えばJimi HendrixのThe Night Bird Flying 歌詞も不思議に物哀しい)、うねるギターが大変エモーショナルだったり(例えば、NirvanaのIn Utero所収のServe the ServantsやFrances Farmer Will have Her Revenge On Seattle等々)、、、なかなか面白いものだと思います。

ジャズをお聞きになる方もいらっしゃって、マークレヴィン著『 ザ・ジャズ・セオリー』という音楽理論書が出たのも、弊サイト流!?!?と勝手に思って居ります。

実際、楽器をいじると音楽とのつきあいが私などでも変わるもので、ほんとに不思議なものです。

さて、書籍に目を移して、話の流れで、クラシック音楽ではないけれど、クラシカルなもの・・・というテーマで挙げてみますと。

音楽ではないけれど、クラシカルなジャンルの書籍が・・・

広瀬 和生著『 この落語家を聴け! いま、観ておきたい噺家51人』の商品写真ロベール・ブレッソン著『 シネマトグラフ覚書―映画監督のノート』の商品写真類は友をというとちょっと違いますが、音楽書以外の書籍でもクラシックなものに目を向ける方が多いと感じます。

一つ目は、広瀬 和生著『 この落語家を聴け! いま、観ておきたい噺家51人』

落語は私は、かなりメジャーどころの古典しか聴きませんが、親の趣味で親しみはあって、嬉しいものです。

昨年終わり頃、「日本語が亡ぶ」どうのという議論が一部でにぎやかでしたが、当用漢字・新仮名遣いという無理な外科手術を経て、教養主義もすっかりすたれた今日、「これは良い」と感ずる現代日本語を作る上げることは、未だ継続中の大変な作業と思います。幾らリアリティがあるからと、存在な会話調ばかりで良い訳ではないでしょう。

とは言え、それは「思ふ」と書けば良いというものでもなければ、旧字体で難解を気取っても致し方ないもの。板についてない無理をしたって、お里が知れるというものです。話題になった書籍について一言すれば、ネタ元のB.アンダーソンの方程式(?)の援用も、派生させた議論もあまりに粗雑過ぎると言うにとどめます。

何はともあれ、誰も読まなくなった様な古典は勿論、書籍という文字言語の範疇を超えて、落語や文楽、能・狂言等々、踊りや何やらと体を動かすこともそうでしょう、語彙、言葉の連なり、響きや抑揚をさまざまに求めることは、必須の作業と思います。そうやってこそ、現代らしく、また、これぞ日本語!という表現ができるのでは?そう考えると、外国語を習う事だって、重要なのでしょう・・・

その隣にある、ロベール・ブレッソン著『 シネマトグラフ覚書―映画監督のノート』。監督のブレッソンについては、ちょっと古い映画を見られる方でないとご存じないかも知れません。フランスの映画監督で、ありきたりの演技を排する変わった作風で知られています。棒読み・棒立ちとも思える登場人物が、不思議な生々しさを帯びるのが妙です。

後二つだけと絞りますと、これまたちょっと変わったクラシカルで、

手塚 治虫著『 マンガの描き方―似顔絵から長編まで』(知恵の森文庫)の商品写真家島 彦一著『 イブン・バットゥータの世界大旅行―14世紀イスラームの時空を生きる』(平凡社新書)の商品写真手塚 治虫著『 マンガの描き方―似顔絵から長編まで』(知恵の森文庫) 

家島 彦一著『 イブン・バットゥータの世界大旅行―14世紀イスラームの時空を生きる』(平凡社新書)

手塚治虫ならば、ブラック・ジャックどろろが好きで子供の頃にさんざん読んだものです。

手塚氏の漫画には、西洋古典、クラシック音楽もいろいろと出てきます。存外親和性が高いかも?

イブン・バットゥータ著『大旅行記』第一巻(東洋文庫)の商品写真イブン・バットゥータは、学生時分以来ひさびさに聞いた名前ですが、全6巻のイブン・バットゥータ『大旅行記』東洋文庫(リンク先は第一巻)の本邦初訳が出て、もう10年以上。読もう読もうと思いながら、すっかり忘れていたことを思い出しました(深謝!)。

前に中東市場を相手に仕事をしたことがありまして、著者が昔日のイスラムの人といっても、なんとなく親しみ易いと感じている世界。さて、実際に本を開くのは、いつになることやら、、、

しかし、読みたい本もたくさんあって、なかなか難しいもの。一年、50冊としても、100歳まで生きたって、たかだか5,000冊。そう考えると、多い様な少ない様な、、、

この三ヶ月のお買い上げ品点のご紹介は、これで一先ずお終いです。

では、また次回!



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