2007年12月21日

2007年に売れたクラシック音楽のCD/DVD/書籍から! vol.4 − 本日は書籍&番外編

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ここ数日続けて参りました今年クラシック音楽おすすめ情報&ショップサイト Look4Wieck.com&このブログを通じてお買い上げ頂いた商品のご紹介、本日が最終日で書籍&番外編

実はLook4Wieck.comとこのブログではクラシック音楽の書籍の紹介にも注力しております。と申しますのも!一般に音楽書の売れ行きは悪いそうで、初版以降増刷なしのものが多く、手に入れたいのに入らないことが多々あります。そんな状況をほんの少しでもよくできないかな・・・と考える次第です!

と意気込んではみたものの、やはり書籍はあまり売れてない・・・という状況ですが、このブログの紹介記事をご覧いただいたのでしょうか、ブダペスト弦楽四重奏団の伝記 Con Brio: Four Russians Called the Budapest String Quartetをご購入された方がいらっしゃいました。

これは同カルテットのチェリスト ミッシャ・シュナイダーの娘婿のナット・ブラント Nat Brandt氏の著作。弦楽四重奏団の書籍自体少ない意味でも貴重ですし、何と言っても読み物としても記述が面白い!ブダペストSQファンには嬉しい様々なデータも用意されています。

先日Look4Wieck.comにブダペスト弦楽四重奏団紹介記事(リンク先で略歴、おすすめCD・書籍などご紹介しております)を書くにあたってこの書籍は大変参考になり、そのページの推薦図書にも挙げております。

書籍のもう一冊は、ちょっと変わり種ですが、ヤマハのピアノ調律師の村上輝久さんが書かれた『いい音ってなんだろう―あるピアノ調律師、出会いと体験の人生』。村上氏はリヒテルやミケランジェリ、ポリーニほか世界の数々の巨匠と仕事をされた方。私も以前この本を読んで、コンサートの舞台裏でも決定的な仕事がされているのを初めて知りました。ピアノという機械・道具を活かすも殺すもこういった方の尽力があってのことだと感服いたしました。

調律師の目からみたピアニストの描写もたくさんありますし、ヤマハがコンサート・グランドを開発する経緯なども大変面白く読めます。こちらも是非に!とおすすめしたい書籍です。

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音楽家の本を読むと、彼らは比較的各々の演奏スタイルの差に肝要という気が致します。それでいざその差をを説明するとなるとプロならでは視点や表現が大変面白いものです。楽譜を伴った説明がややこしくなったり、演奏技法の身体技術的なことに及ぶと、私のような素人には確かに判りにくいのですが、それでも得られることの方が大きいと思います。

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さて、四日にわたって書いてまいりましたこのシリーズ、最後は番外編のご紹介!ショップサイトといってもAmazon.co.jpのアフィリエートを利用しているので、その仕組みがいろいろとあって、このブログやLook4Wieck.comを通じてクラシック以外のものを買われた方の売り上げが立つこともあります。そんな中から面白そうなものを拾ってみました。

一つ目はWendy & Bonnie : Genesis。私は初めて名前を知りましたが、Amazonのコメントをみるとちょっと気になります。

これぞソフトロック最大の奇跡というべき大名盤なんですが、演奏の素晴らしさは、バックミュージシャンの豪華さによるものだとして、何とわずか十代半ばの男女がこの複雑な楽曲を全て生み出したということの脅威・・・

ちなみにわたしは、Pop&Rockというと最近はフィオナ・アップル Fiona Appleが好きです・・・余談ですが・・・

映画をご購入の方もいらっしゃいました。印象派の画家オーギュスト・ルノアールの息子であるジャン・ルノアール監督の『ピクニック』

Look4Wieck.comのいろんなところでクラシック(映画に使用された曲からおすすめCDなどご紹介する記事です)をご覧いただいたのでしょうか?ジャン・ルノアールの映画を直接取り上げた記事はまだないのですが、私も映画好きで、特に古いものをよく見ていた時期があったので、こういう作品が売れるとちょっと嬉しいです。短い作品ですがジャン・ルノアールらしい佳品ですね、うんうん。

上述のLook4Wieck.comの映画に絡めた記事は、クラシック音楽のどんな曲を使っているかで取り上げる作品がいろいろ難しいのですが、名画紹介としてご覧になっても面白いかと思います。(なるべく!)毎週新しい記事を挙げております。

最後の最後はこれまた何故???というもので、こちらも「まだ売ってたんだ!」と懐かしかった一冊、W.ホービング著『ティファニーのテーブルマナー』。小さい頃にわたしも親に渡された本で、自分のものをあらためて見てみると1978年の第6版となっておりました(ちなみに初版は1969年!)。

洋食の一通りの標準的マナーを扱った本ですが、挿絵が大変洒落ていて、各挿絵にごくごく簡単につけられた説明文がウットに富んでいて大人になって読んでも面白いものです。ナイフ、フォークの扱いだけでなく、身振り手振りや会話の楽しみまでさりげなく重要なこと書かれてあります。

クリスマスに彼氏・彼女との食事にお出かけになる前に「ちょっと不安が・・・」という方にはぜひどうぞ!かく言う私も時々読み返しております。
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